カレーの伝来の地横浜 1858年(安政5年)日米修好通条約が締結され、長崎・横浜・函館が開港されました。
さびしい漁村だった横浜は、1859年(安政6年)の開港以来、日本の窓口として発展し、牛乳・パン・アイスクリーム等洋食文化と共にカレーもここ横浜に伝来しました。


貿易が盛んになり、港にはさまざまな国の船が訪れるようになり、スパイスやカレー粉なども海を越えて横浜へ上陸しました。領事館や、外国人居留地がつくられ、多くの欧米人が横浜にやってきました。牧場や農園が作られ、ベーカリーやアイスクリームサロン等と共に、様々な西洋料理店が開店し、色々な西洋料理が紹介されました。
そのなかに「西洋料理指南」や「西洋料理通」などに紹介されたカレー料理もありました。港にくらす人々にとって愛され、学びとられたカレーはここ横浜から広がりました。


横濱弌覧之真景
横濱弌覧之真景 1871年(明治4年) (横浜開港資料館所蔵)
1871(明治4年)当時の横浜の様子。イギリス領事館・フランス海軍病院・横浜天主堂等が精密に描かれている。




1.石川牧場の広告 1904年(明治37年)版名録より(横浜開港資料館所蔵)
2.パンを焼成 1860年(万延元年)西洋万物図より(横浜開港資料館所蔵)
3.クラークの開業広告 1856年(慶応元年) The Japan Herald より(横浜開港資料館所蔵)
4.リズレーの広告 1865年(慶応元年) The Japan Herald より(横浜開港資料館所蔵)



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