ハマカレーメニュー新メニュー続々登場


明治18年当時の服部家のカレー カレー・オン・ザ・ライス



横浜から新たなオリジナルカレーを創造するハマカレープロジェクトから、グランプリに選ばれたハマ新カレー御膳が横濱カレーミュージアムにて期間限定でハマカレー店として出店、ついに皆様の前にお披露目となりました。
またハマカレーグランプリ一般部門からハマカレービール職人風が登場、さらに服部学園 服部栄養専門学校理事長の服部幸應さんから、明治18年当時の服部家のカレー「カレー・オン・ザ・ライス」やカレーにあうカクテルやマサラビールを扱った「YCM Bar」と美味しいラインアップ満載
ハマカレーによる横濱ご当地カレーの創造と時代を超えた食文化をハマカレーショップで味わおう。



ハマカレービール職人風 7月22日(火)から9月末日まで ハマカレービール職人風


横浜の地ビール工場で工場長を務めている榊さんいわく、どちらも煮込むほど旨くなることから「カレーはビールだ!」と断言する、
約10種類のスパイスを配合した麦汁とビールを加えたルゥは独特の風味が香り、味に深みがある。
具は挽き肉、トマト、なす。ビールの風味も生きてさらに味のバランスも抜群、また保温効果もあるビールジョッキ“シュナイダー”で提供するのもユニーク。
文明開化のシンボル、ビールを使ったカレーは伝統とオリジナルティをもったハマカレーに
ふさわしい一品です。




ハマ新カレー御膳

ほのかに甘い牛乳粥に、野菜と元気の出るスパイスを使った こだわりカレー
開港期の横浜にあった外人居留地。彼らの妻や愛妾だった“らしゃめん”たちが、主人の夜食として作ったのでは?そんな発想から生まれたユニークな一品。
佃煮に見たてたキーマカレーと野菜の煮物に見たてたベジタブルカレーが牛乳粥によくあう。
キーマカレーはトマトを多めに使用することによって酸味がきき、まさに和食で言うところの佃煮にならんとし、ベジタブルカレーにはレンコン、オクラ、ナスなど季節の野菜をのせて、彩りそのものはまさに野菜の煮物といった、和食を意識したカレーに、さらに和風ならではの香りとまろみを出すのに隠し味としてキーマカレーに八丁味噌、ベジタブルカレーにはたまり醤油とみりんを使った新しい横浜の時代を築く「ハマカレー」にふさわしい一品です。



カレー・オン・ザ・ライス カレー・オン・ザ・ライス 7月8日(火)から9月末日まで

カレー粉の香りがダイレクトに感じられ、どこか懐かしい味わいがたまらない一品
明治18年の服部家のカレーに大正時代に普及し始めた豚肉をアレンジしたカレー。
大正時代の、つまり幸應先生の祖父が講習会などで教えていたカレーを再現、発表当時豚肉やタマネギといった一般に普及していない食材が多く、当時のとしてはかなりおしゃれで贅沢な一品
豚肉の他に細かく刻んだじゃがいも、にんじん、グリンピース、イギリスから取り寄せたC&B;のカレー粉を加えてコトコト煮込むだけ。
今のカレーに比べてかなりシンプルに感じられるカレーですが、カレー粉の香りがダイレクトに感じられ、どこか懐かしい味わいがたまらない一品です。





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