暑さで食欲減退気味の方たちに「元気が自然にわいてくる夏に効くカレー」が、今年も横濱カレーミュージアムから登場。今回も11品もの夏カレーが個性的で刺激的な味が演出、今年も横濱カレーミュージアムの夏カレーで熱い夏を乗り切ろう。

全国ご当地カレー編 オリジナルスパイスフード編
ハヌマーン
山小屋
自由軒
肥後たこ坊

讃岐五右衛門
伽哩本舗
スタミナニラミシ
北信州そば・カレー膳
鉄板名物カレービーフ
カレー焼きうどん
ハマカレービール職人風
冷やしぶっかけカレーうどん
やきカレー野菜
チャンプ森のスパイスアート
ナンデリカ
横濱ハイカラもなか
茶屋デリー
カバビヤーン
パク森ホワイトカレー
トマトチーズカレーナン
アイスもなか
マンゴパフェ
インド定食





スタミナの秘密はつるむらさき

この「スタミナニラミシ」のスタミナたる所以は、材料のひとつ、つるむらさきにある。最近はスーパーでも見かけるようになった夏野菜の一つだが、本場インドではごくポピュラーな葉もの。
カロチン、ビタミンC、カルシウムや鉄などのミネラルをたっぷり含み、ヌルッとした粘りがあるのが特徴。この粘りこそ、スタミナの素である。これはムチンといってオクラ、山芋、納豆のあのヌルヌルと同じ。消化管を保護し、たんぱく質をムダなく活用させる働きがある。




カレーにもそばにも大いなるこだわりが

「北信州そば・カレー膳」のカレーソースは、『山小屋』自慢のスパイシービーフカレーをベースに、和風だしを加えたものだ。
芳香な香りとコクが深いこげ茶色のソースに溶け、和風だしとあいまってさらりとした仕上がりになっている。
そばはいうまでもなく、長野名産のそば粉100%。その香りとコシはそば好きをうならせるにも十分だ。
カレーもそばも、大いなるこだわりを秘めて、この夏新たに登場である。




スタミナアップにはもってこいのカレー

『せんば自由軒』の名物「インデアンカレー」も、中央に生卵がのっている。卵はいうまでもなく、良質たんぱく質をたっぷり含む完全栄養食品。このたんぱく質を効率よく消化吸収するには、半熟状態がベストなのである。さらに加えて牛肉たっぷり。カレールゥにはハイシ肉といわれるすじ肉や、鶏ガラ、野菜などのエキスが含まれている。 暑い夏こそ、アツアツの「鉄板名物カレービーフ」を食べて、スタミナアップをしたいもの。「みなさんでテーブルを囲むときは、つまみとしてとり、何品かをシェアーしながら食べるのもいいですよ」とは店長の言葉。




コラポレートの勝利! うどんに注目

YCM7階にある『肥後たこ坊』と隣り合っているのが『讃岐五右衛門』。なんと「カレー焼きうどん」は、あのもちもちした『讃岐五右衛門』のうどんとコラボレートして、誕生した1品なのである。
食べやすく、具がからまりやすいように、長いうどんを切っているのが特徴。たこ坊ならではのカレーソースは、マイルドでどこか懐かしい味。「お子さまはもちろん、辛いのが苦手という人にもよろこばれています」と店長。
具はおなじみの豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、もやし。味はカレーソースを和風だしで割ったあっさり風味だ。アツアツのできたてに、山ほどのおかかもうれしい。





横浜の地ビール工場で工場長を務めている榊さんいわく、どちらも煮込むほど旨くなることから「カレーはビールだ!」と断言する、
約10種類のスパイスを配合した麦汁とビールを加えたルゥは独特の風味が香り、味に深みがある。
具は挽き肉、トマト、なす。ビールの風味も生きてさらに味のバランスも抜群、また保温効果もあるビールジョッキ“シュナイダー”で提供するのもユニーク。
文明開化のシンボル、ビールを使ったカレーは伝統とオリジナルティをもったハマカレーにふさわしい一品です。

讃岐 五右衛門



ここでも生きていた真摯なまでの味探し

このうどんは一見、どこにでもありそうな姿である。打ち立て・ゆで立てを冷水で洗い、シャキッとひきしめた麺のうまさはいうまでもないが、店長が頭を悩ませたのは、麺とカレーソースとの「からみ」だ。温かいソースでは気にならない、材料のザラザラ感をなくしたいと裏ごしにかけた。さらに豆板醤としょうがを加え、隠し味にスイートチリをプラス。味と彩りのアクセントに、スライスオニオンと万能ねぎをのせて完成である。




カレー本来の旨みを野菜とともに堪能

一度食べたらやみつきになる『伽哩本舗』の「やきレー」。九州博多の本店では、味にうるさい女性客に圧倒的な指示を得ているが、ここYCMでも週末はとくにリピーターでにぎわう。
グラタン皿に盛られたカレーは、仕上げとして300℃オーブンで一気に焼き上げる。これで余分な水分は蒸発し、旨みがさらに凝縮するのだから、おいしいわけだ。





マイルドでスパイシー、体に優しいカレー

『チャンプ森のスパイスアート』のカレーは、まさにアート。白いカレーソースの秘密はカルダモン、クミン、クローブで香りを前面に出し、カレーならではの黄色の素・ターメリックを入れないのがポイント。さらにコーンクリームを加えて甘味とコクを添えている。
一方、このベースとなるのは、おなじみのビリヤーニ(ドライチャーハン)&カレーソースだ。ホワイトカレーと混ぜながら食べれば、1皿で2度おいしいカレーとなる。




トマト&チーズでピザ風に焼いたナン

おなじみのカレーナン(プレーン)には、牛ひき肉が入る辛口の「キマ」と、とろみのある中辛のカレーが入った「欧風」の2タイプあるが「トマトチーズカレーナン」は、辛口の「キマ」のみ。
ほんのり甘いトマトソースを塗って、オリジナルカレーパウダーをふり、最後にとろけるチーズを散らしてオーブントースターへ。チーズが溶けたらできあがり。彩りよく飾ったトマトがチャーミングだ。チーズの風味で、特有の辛みはマイルドになり、トマトソースはピリッとくるひき肉をソフトな味わいにする。さりげないおいしさの工夫である。




ブレークまちがいなし!の夏の新顔登場

いま熱い視線を浴びているのが、新登場のアイスもなか「パイン」と「チョコチップ」。カレーの食後、ホットな口中をすっきりしたいという要望に素直に応えてくれるはずだ。
パインは、バニラアイスクリームをベースに、フィリピン産パインペーストを混ぜ込んだもので、口に含むと爽やかなトロピカルの香りが口中にいっぱいにひろがる。南国の風を感じるアイスクリームである。
またチョコチップは、薫り高いカカオから作った上質なチョコレートを使用。全体に散りばめられたチョコレートとバニラアイスの組み合わせは、クールの中にも豊なハーモニーを楽しませてくれる。




人気上昇中の果物で濃厚な甘みを楽しむ

特有の芳香、濃厚な甘み、そしてくっきりと鮮やかな色合いのマンゴは、何とも魅力的なエスミック・フルーツ。フルーツの王様と称賛されるのも納得だ。
最近は日本でも手に入れやすくなり、その魅惑的な味にファンも急増中。この情報を聞きつけた茶屋デリーでは、急遽、マンゴのデザートを考案。透明カップに茶色の甘いグラノーラを入れ、バニラアイスをのせて、いくつかのマンゴを添える。仕上げにマンゴーソースを彩りよくかければできあがりだ。
このデザートを目の前にしたら、子供や女性たちばかりでなく、カレーを食べた後の男性陣にも、きっとウケるに違いない。中途ハンパな甘さより、数段ディープな甘みと香り。ホットな口中をキッチリ爽やかに冷ましてくれるデザートは、メリハリが何よりである。




いうことなしの味が並ぶ本格ランチ

ステンレス製のトレーに並ぶメニューは、キーマアンダ、カバーブ、ブルタ、チャバティ、フライドオニオンを散らしたご飯。キーマアンダは、豆入りのキーマカレーと、相性のいいゆで卵の組み合わせ。スパイシーな辛みとほんのり甘い素材の風味が、絶妙なバランスで口中に広がる。カバーブは、まさに牛ミンチとスパイスが奏でる妙味。
またブルタは、インドの家庭料理ではおなじみの副菜。ゆでじゃがいも、玉ねぎ、唐辛子、クミンを炒めて塩で調味した素朴な味わいの1品である。
インドには思いのほかヘルシーな野菜料理が多い。ゆっくり味わうと、スパイシーな塩味もやみつきになりそうだ。さらにチャパティ(薄焼きパン)とご飯がついて、ボリュームたっぷりのランチである。





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